最初の薬は、ネシーナ１錠。
後、名前を忘れてしまいましたが、血液をサラサラにする薬１錠を処方されました。

脳梗塞発症当時、2012.9   空腹時血糖値は　252  HbAlc11
薬服用開始　　　2012.10 朝食後3時間後　 154

年が明けると、血圧と貧血の数値が高いからと言われて
薬を処方され、薬局の人に「増えちゃったんですね！よくなる様に頑張れ！」と
言われました。

血圧は病院に行くと凄く高くなる私。先生にいくら言っても、この先生聞いてくれなかったし、自分で測ろうともしませんでした。この頃家庭用血圧計を買っていたので、家では
上140前後の下70前後ですと言っても聞き入れてくれませんでした。

2013年世の中は、空前の糖質制限ブーム！
私も前年の夏から糖質制限を始めていました。
脳梗塞発症時、エコー検査をしましたが、動脈硬化は無し。あの時先生は何度も首を傾げて「おかしい！おかしい！何で脳梗塞発症したんだ。原因は何だ？」
私は(食事制限始めたからだ！糖質制限の話したら否定したからこの先生には言わなーい)
心の中でウフフ(๑･̑◡･̑๑)と笑っていました。

2913夏、職場の営業マンが食事中急に苦しみそのまま搬送先で亡くなることが起きました。その人は私と似たような血液サラサラにする薬を服用していたそうです。
私は凄く怖くなって、血液サラサラの薬を勝手にやめました。その代わり、水分をちょこちょこ取って、愛犬と朝晩の散歩を欠かさずして、気をつけました。血圧も測ってね。
2013.11ごろのHbAlcはy6.5までになっていました。試しに、ネシーナを飲まないで2ヶ月後の血糖値測定はどうかなと、人体実験をしました。血糖測定値も輸入代行業者に頼んで手に入れました。

前回検査から2ヶ月、HbAlcは5.9朝食4時間後血糖値140。
先生　「頑張ってますねー！もう少し下がったらいいですねー」
私　　「貧血の数値も下がっているから薬もういいですか？」
先生　「イヤイヤ、もう少し飲みましょう！」

えー、もう半年も飲んでて、3ヶ月前から数値も良くなっているのに、まだ飲むのかと、がっかりしました。貧血の薬は飲んでいました。
糖質制限は凄い！数値下がってた。薬飲まなくても食事気を付ければ血糖値上がらないんだ。太りもしない。ここから私は、ネシーナを飲まないで食事制限で頑張ろうと誓いました。貧血の薬も時期終わりました。

脳梗塞発症当時、私は地方の小さな会社の経理の補助事務をしていました。
1階には二人の事務員、2階には私を含めて3人の事務員がいました。
私だけ週6日１日3時間のパート事務員でした。
売り上げのお金を数えて、営業さんの日当の計算をして、各自日当を袋入れ、手書きで営業さんの名前と金額を書いていく。
チケットなどをパソコン打ち。忙しくもなく暇でもなく丁度いいパートでした。この地方では当時他のパート職の中では凄く時給が高かったです。
入社当初は女三人で楽しく仕事をしていました。時々食事にも行ってたのしかったです。5年位経った頃ベテランの年上の社員さんが辞めてしまいました。その後に来た7才年下のまつこ似の超おデブの女子が曲者でした。
彼女はシングルマザーでこどもは5才。一家五人で貸家住まい。前夫が「養育費振り込んでくれな〜い！」とよく言ってました。そしてエロい話ばっかりします。(こいつ相当欲求不満だな！)今ならセクハラ発言の連発でした。
何故か私には話しかけない。隣の女性ばかりに顔を向けて話す。その女性に胸や背中やお尻に突っついたりしてじゃれる。仕事が一段落すると、ネットサーフィンを始める。
風邪をひいた幼子を社長がいない昼から事務所に連れてきてソファーに寝かせる。
私と二人っきりになるとだんまり。私が話しかけても「ハー」「マー」「へー」しか言わない。何なんだーこの子、これが職場でのストレスの原因でした。
後で解った事ですが、普通に家庭築いて、子供は大学を出て普通に就職していて、犬もいて、家もある。午前中だけちょこっと仕事して、うらやましかったそうです。
じゃあ隣の女子社員も私と同じ家庭環境なのに無視しなかったのか？正社員だからです。
こんな家庭的で子供も連れてこれるこんないい職場はそう無いでしょ。
ゆくゆくは私を辞めさせて、自分の妹か、友達をここに入れようとしていたみたいです。
残念ですが私の後釜はこの女性と同じ歳の私と家庭環境が似た女性だそうです。
イジメられてないといいんですが。

脳梗塞を発症して次の日は仕事場に行きました。右足引きづっていたので遅刻しました。字を書くのがやっとで、どうにかその日は仕事をして帰った来ました。仰向けに寝れない。クッションを右側に置いて左下に身体を傾けると少し楽に寝れました。家事は出来なかったです。
次の日通常10分で駅に行けるのが、30分以上かかって駅に着きました。もう辛くて、会社には休むと連絡して帰宅しました。次の日病院に行って脳梗塞と糖尿病と診断されました。

右半身上手く動かなくて、私は非常〜に弱気になっていました。
社長に連絡して暫く休ませて下さいと連絡しました。
それから二週間後、退職する旨を連絡して、字がうまく書けない、右手が不自由になったままではお金が数えられない、一ヶ月後会社を辞めました。
今思えば三ヶ月くらい経った頃から字は書ける様になったし(前よりは汚いかなぁ)、歩ける様になったし(気持ちちょっと右足引きずってる？)辞めなければよかったと少し後悔しました。
症状は軽かったのだと思います。

脳梗塞を発症する３日前ぐらいから、じっと椅子に座ってられない状態が続きました。
通勤に20分位電車に乗るのですが、椅子に座ると膝下からチクチク痛くなり、膝の裏も痛くなり、直ぐ立つ。家に帰っても立ったり座ったりを繰り返していたと思います。

いろんな体調の変化があったのに、なぜ気が付かなかったのかなあ
無知だった事、まさか自分が脳梗塞になるなんて、1ミリも思わなかった事。
糖尿病や動脈硬化がある人は、絶対に飲んではいけないサプリを飲んでしまった事。
無知は怖い！

発症してから、脳卒中、糖尿病、糖質制限、軽いストレッチなど
猛勉強しました。