海街市から今日は❣️

糖尿病の事 時々愛犬の事 日々の生活 夫の愚痴も

仕事のこと

脳梗塞発症当時、私は地方の小さな会社の経理の補助事務をしていました。
1階には二人の事務員、2階には私を含めて3人の事務員がいました。
私だけ週6日1日3時間のパート事務員でした。
売り上げのお金を数えて、営業さんの日当の計算をして、各自日当を袋入れ、手書きで営業さんの名前と金額を書いていく。
チケットなどをパソコン打ち。忙しくもなく暇でもなく丁度いいパートでした。この地方では当時他のパート職の中では凄く時給が高かったです。
入社当初は女三人で楽しく仕事をしていました。時々食事にも行ってたのしかったです。5年位経った頃ベテランの年上の社員さんが辞めてしまいました。その後に来た7才年下のまつこ似の超おデブの女子が曲者でした。
彼女はシングルマザーでこどもは5才。一家五人で貸家住まい。前夫が「養育費振り込んでくれな〜い!」とよく言ってました。そしてエロい話ばっかりします。(こいつ相当欲求不満だな!)今ならセクハラ発言の連発でした。
何故か私には話しかけない。隣の女性ばかりに顔を向けて話す。その女性に胸や背中やお尻に突っついたりしてじゃれる。仕事が一段落すると、ネットサーフィンを始める。
風邪をひいた幼子を社長がいない昼から事務所に連れてきてソファーに寝かせる。
私と二人っきりになるとだんまり。私が話しかけても「ハー」「マー」「へー」しか言わない。何なんだーこの子、これが職場でのストレスの原因でした。
後で解った事ですが、普通に家庭築いて、子供は大学を出て普通に就職していて、犬もいて、家もある。午前中だけちょこっと仕事して、うらやましかったそうです。
じゃあ隣の女子社員も私と同じ家庭環境なのに無視しなかったのか?正社員だからです。
こんな家庭的で子供も連れてこれるこんないい職場はそう無いでしょ。
ゆくゆくは私を辞めさせて、自分の妹か、友達をここに入れようとしていたみたいです。
残念ですが私の後釜はこの女性と同じ歳の私と家庭環境が似た女性だそうです。
イジメられてないといいんですが。


脳梗塞を発症して次の日は仕事場に行きました。右足引きづっていたので遅刻しました。字を書くのがやっとで、どうにかその日は仕事をして帰った来ました。仰向けに寝れない。クッションを右側に置いて左下に身体を傾けると少し楽に寝れました。家事は出来なかったです。
次の日通常10分で駅に行けるのが、30分以上かかって駅に着きました。もう辛くて、会社には休むと連絡して帰宅しました。次の日病院に行って脳梗塞と糖尿病と診断されました。


右半身上手く動かなくて、私は非常〜に弱気になっていました。
社長に連絡して暫く休ませて下さいと連絡しました。
それから二週間後、退職する旨を連絡して、字がうまく書けない、右手が不自由になったままではお金が数えられない、一ヶ月後会社を辞めました。
今思えば三ヶ月くらい経った頃から字は書ける様になったし(前よりは汚いかなぁ)、歩ける様になったし(気持ちちょっと右足引きずってる?)辞めなければよかったと少し後悔しました。
症状は軽かったのだと思います。