海街市から今日は❣️

糖尿病の事 時々愛犬の事 日々の生活 夫の愚痴も

姑のこと

2016年姑は認知症と診断されました。


2年前ぐらいから、姑は耳が遠くなっていました。大きな声で話せばわかるというレベルでした。
2015年の秋頃から異変が始りました。
洋服に食べこぼしのシミがあっても着替えない。
舅が買い物に行こうと誘っっても行きたくないと言う。
補聴器を買っても面倒だから着けない。
私や小姑の前では、ニコニコして大人しくしているのだけれど、舅と二人になると我が儘をいい、癇癪も時々起こしていたらしいです。
舅からSOSが来て、小姑と一緒に認知症外来を受診しました。


それからは介護認定申請したり、ケアワーカーさんを決めたり、デイサービス所を見学したり、あっと言う間に春になっていました。


その頃私は、週3日近くの老人ホームにお掃除のパートに行っていました。
空いている1日か2日、自宅から原付バイクで30分、夫の実家に行っていました。
その頃はまだ車の運転ができなかったので、
バイクで通っていました。


そんな日々が始まって、この年の初めから自分の通院がタイミングを失い、行かなくなりました。糖質制限もどんどん崩れていっていました。パートも親のお世話をしようと思い10月末に辞めました。


11月、姑は風邪をこじらし、病院へ行ったら、急性間質性肺炎と言われ、即入院しました。一ヶ月入院、退院して今度はインフルエンザに。入院は出来なかったです。
同時に舅もインフルエンザに。
小姑と交代で夫の実家に泊まり、看病しました。


インフルエンザの嵐が過ぎ去ったと思ったら、姑が高熱を出し即入院。
12月末、姑は息を引き取りました。


それからは、お葬式にいろいろな法事が続き、その合間に舅の日常生活の支援。
あっと言う間に一年が過ぎました。